地震による応急修理期間が延長されました。
雨漏りしている屋根や崩れた外壁や棟瓦、トイレ、風呂など生活する上で支障をきたす部分の修理費用を罹災判定を基準に補助金が活用できます。
利用には工事前に申請が必要になります。支払いしてしまった工事には適用できないので必ず先に申込みをして下さい。
現在、かなり高額な見積書を拝見する事が多くなっております。棟瓦のみの修理で150万円や200万円など相場をはるかに超える値段設定の業者が増えています。
県外業者だけではなく県内業者も多数見かけます。修理を急ぎたい気持ちは理解できますが修理を依頼される時は最低2社に見積りを依頼するなど対策して下さい。
高額な請求をする業者は危険を必要以上に煽り工事はすぐに開始できるなど他社と比較できないように決断を迫りますので即決はせずに他社の見積りも含めて検討して下さい。
遠方業者の飛込みで施工した太陽光パネルの不具合を依頼したが対応してもらえなかったなどの相談もありますので契約は慎重に行って下さい。
2024年07月21日 23:17